ほんのりとした苦味が隠し味に!
小松菜とエリンギのお浸し

新年度のスタートは、気を引き締め、緊張する機会も多いことでしょう。また1日のうちで気温の変化が著しいので、体調を崩しやすい季節でもありますね。そんな季節には江戸時代から親しまれている緑黄色野菜「小松菜」がピッタリです。貧血や生活習慣病予防、ストレス予防となる栄養成分がたくさん補えます。九州野菜の小松菜なら無農薬なので、さらに身体に優しく安心ですね。

「小松菜とエリンギのお浸し」の作り方

2017.4.18

約10分

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小松菜と一緒にお浸しにしたエリンギと、香りづけにトッピングしたパール柑の皮も一緒に送っていただいた九州野菜たちです。
エリンギはきのこ特有の旨味成分が抽出されてお浸しに深い味わいをプラスしてくれます。極細の千切りにしたパール柑の皮も無農薬で安全な上、上品な芳香が楽しめます。

[材料]3~4人分

小松菜
1束(約250g)
エリンギ
小2本(約50g)
パール柑の皮
適量(※)

[浸し汁の材料]

お出汁
200cc
醤油
大さじ1
みりん
大さじ1

(※柚子やレモンなど他の柑橘の皮でもOK)

[作り方]

  • 1、小松菜は5cmの長さに切りそろえておく。
    エリンギは1cm×3cmの短冊切りにしておく。
    パール柑の皮は極薄くスライスしてから、極細の千切りにしておく。
  • 2、お鍋に[浸し汁の材料]を全て入れて中火にかけ、煮立ったら、小松菜の茎の部分とエリンギを入れて、3分ほど煮る。
  • 3、小松菜の葉の部分を入れ、しんなりとしたら火をとめ、余熱で10分ほど味を浸み込ませる。
  • 4、お皿に盛り、パール柑の皮をトッピングしてできあがり。
小松菜とエリンギのお浸し

小松菜の豆知識

4月の九州野菜セット

(今回お届けした4月の究極野菜セット ※イメージ)

栄養価の高い無農薬小松菜

(九州野菜-小松菜)

小松菜には鉄分やカルシウムなど特に日本人女性に不足しがちな栄養素が含まれているので、
季節の変わり目の健康維持に欠かせない野菜です。
料理に使用した野菜は、こちらから購入できます↓ 究極野菜

■小松菜の歴史
小松菜の原産国は地中海沿岸と伝わっており、中国を経由して、江戸時代の初期に、日本に伝来されました。アブラナ科の植物ですが、野生種は「茎立ち(くたたち)」と呼ばれる株で、育つ土地や突然変異などで、一部は野沢菜やチンゲン菜などの漬け菜となり、小松菜の姉妹野菜です。
小松菜は江戸時代当初、江戸(東京)の小松川村で栽培されていました。葛西菜(かさいな)と呼ばれていたという説も残っていますが、特にきちんとした名はありませんでした。五代将軍の徳川綱吉が小松川村に鷹狩りに訪れた際、村の人々が葛西菜の入った椀物を献上したところ、将軍が大変気に入り、この地にちなんで「小松菜」と命名したというのが名前の由来です。それ以降、小松菜は由緒ある幕府御用達の野菜として人々に愛されてきました。
■小松菜の特徴
葉が濃い緑で緑黄色野菜になります。茎がしっかりとしていますが、加熱するとシャキシャキとして硬さは残りません。小松菜を選ぶ際は、葉先まで瑞々しく、根本もしっかりとしているものを選びましょう。また葉は大ぶりの方が良品と言われています。
アクが少ないので、下茹でせずにそのまま調理でき、時短レシピに向いています。加熱調理することが多いですが、無農薬や新鮮なものは葉を生食でいただくこともできます。また新芽はベビーリーフの1種として利用されています。
■小松菜の栄養など
クセのない味わいが人気ですが、ほんのりとした苦味が残るのはアブラナ科特有のイソチオシアネートという苦み成分で殺菌や解毒作用が期待できます。小松菜には日本人女性に不足しがちな鉄とカルシウム、両方が補えます。鉄は貧血予防や造血、血流を良くするのに役立ち、季節の変わり目の体力UPにつながるでしょう。またカルシウムは骨や歯の健康維持の他に、ストレス緩和やイライラ予防などが期待できます。
緑黄色野菜でもあるので、β-カロテンが豊富で、免疫力UPにもつながるでしょう。抗酸化作用も望め、これから紫外線が強くなる季節に向かうので、活性酸素の除去作用や美白、シミ予防なども期待できます。
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