胃腸を守り殺菌作用も!
金平風キノコの大根おろしがけ

2月は風邪やインフルエンザ、そして食中毒と感染症が蔓延しやすい季節ですね。胃腸を守り、免疫力をUPし、そして殺菌作用のある野菜をしっかりと食べておきましょう。
九州野菜の大根は無農薬なので、生でいただく“大根おろし”も安心ですね。大根は生の状態だと殺菌作用のある消化酵素が補給できてウイルスや細菌から身体を守ってくれるでしょう。

「金平風キノコの大根おろしがけ」の作り方

2017.2.16

約20分

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エリンギ、えのき茸、ごぼうで金平風の甘辛い炒め物を作り、その上にさっぱりとした苦味と甘味のある大根おろしをたっぷりとかけるレシピです。使った食材は、今月の九州野菜のセットに入っていた野菜たちです。
真っ白な大根おろしは雪のようにキレイで見た目も楽しめます。九州野菜の大根は生でも苦味と甘味のバランスが絶妙で食べやすいでしょう!

[材料]3~4人分

大根おろし
100g分(軽く水気を絞った状態で)
ごぼう
100g
エリンギとえのき茸
合計で400g分
ごま油
大さじ2
青のり
適量
白ごま
適量

[調味料]

砂糖(ラカント/てんさい糖)
大さじ2
みりん
大さじ2
醤油
大さじ4
大さじ4

[作り方]

  • 1、大根は予め、すりおろしておく。
    ごぼうは4cmほどの千切りにし、水にさらしてアク抜きをしておく。
    エリンギとえのき茸も4cmの長さに切りそろえておく。
    [調味料]の材料は混ぜ合わせておく。
  • 2、フライパンにごま油をしいて、水気を切ったごぼうとエリンギ、えのき茸を中火で3~4分炒める。
    油が回ったら、混ぜ合わせておいた[調味料]を回しかける。
  • 3、フライパンの蓋をしめて、中火で3分間蒸し焼きにする。
  • 4、器に盛り、水気を絞った大根おろしを乗せ、青のりと白ごまをトッピングしたら出来上がり。
  • ※金平風の炒め物は味が濃くなりがちですが、大根おろしのさっぱり感で中和されてちょうどいい味わいになります。
金平風キノコの大根おろしがけ

大根の豆知識

2月の九州野菜セット

(今回お届けした2月の究極野菜セット ※イメージ)

栄養価の高い無農薬大根

(九州野菜-大根)

大根は、生の状態だと、5種類以上もの消化酵素や辛味成分が含まれており、いずれも殺菌・解毒作用が期待できます。風邪やウイルス、食中毒などの細菌退治や予防に最適な野菜と言えますね。加熱すると殺菌作用は弱まりますが、その分、甘味が出て、病気の時でも飲みこみやすく、消化にいい野菜として重宝するでしょう。

料理に使用した野菜は、こちらから購入できます↓ 究極野菜

■大根の歴史
大根は古代エジプトの時代には栽培されていたという古い野菜の1つです。ヨーロッパでは主にラディッシュ系の栽培が多く、形も蕪型のものが多いようですが、日本やアジアでは白く長細い大根が育ち、食されているようです。
日本では弥生時代には中国から伝来されており、稲作と共に栽培が始まっていたと考えられています。お正月明けの七草粥には「すずしろ」として古くから食され、縁起のいい野菜の1つでもあります。
■大根の特徴
根の部分を食べるのが主流ですが、葉も食用できます。根の部分は淡色野菜になりますが、葉の部分は緑黄色野菜になるのが特徴です。
一般のスーパーで並んでいる主な品種は「青首大根」と呼ばれるもので、葉に近い根の上部に行くほど青く、土の中に眠っている根の部分は真っ白です。葉に近いほど甘く、根の細長い部分にいくほど辛味が強くなります。
辛味が強いほど、辛味成分や消化酵素などの殺菌・解毒作用が高いので、風邪やウイルス、食中毒予防として食べたい時は、先の細い根の方を選ぶといいでしょう。
■大根の栄養など
大根には、アミラーゼ、ジアスターゼ、カタラーゼ、オキシターゼなどの消化酵素が多く含まれています。これらは、文字通り、体内に入った食品の消化を助ける酵素ですが、消化と同時に、食品添加物や食品に付着した不純物やウイルスなどを殺菌・解毒する作用も期待できます。
また、大根の独特の辛味はイソチオシアネートいう辛み成分になりますが、これにも殺菌・解毒作用があります。ただし、生の状態では効力を発揮しますが、加熱に弱いので、大根の殺菌・解毒作用を活用したい場合は大根おろしや、大根サラダ、漬け物など生の状態でいただきましょう。
葉の部分は緑黄色野菜となるので、β-カロテンやビタミンC、ビタミンE、カルシウムなど、根の部分には少ない栄養素が豊富に含まれています。炒め物などにして余すことなくいただきましょう。
また、大根を干して乾燥させた“切干大根”は乾燥する過程でカルシウムやオリゴ糖の含有量が高くなり、骨粗しょう症対策や、便秘対策にいい食材となるでしょう。
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