薫り高い“春菊”を無農薬で!
春菊と鮭の季節の白がゆ

秋冬の葉物野菜の代表“春菊”は、独特の薫りが人気で鍋物やお浸しとして、昔から親しまれている野菜ですね。茹ですぎるとせっかくの風味が逃げてしまうので、無農薬の春菊で生に近い状態でいただきましょう。

「春菊と鮭のお粥」の作り方

2017.11.27

約20分

コメント

白がゆと一緒に煮込んだ生姜とれんこんは、一緒に送っていただいた九州野菜たちです。春菊の風味と今が旬の鮭で温かい風邪予防の一品となりました。

[材料]2人分(10個分)

春菊
1/2束
れんこん(皮をむいた状態で)
50g
生姜
15g
鮭の切り身
2切れ
ご飯
2膳分
500cc
小さじ1/4弱
ごま油
小さじ1/2

[作り方]

  • 1、春菊は茎と葉に分け、茎はみじん切りにしておく。
  • 葉は5cmほどの長さに切りそろえておく。
  • れんこんと生姜もみじん切りにしておく。
  • 2、鮭は別に焼いて身をほぐしておく。
  • 3、お鍋に水、春菊の茎・れんこん・生姜のみじん切り、塩を入れ、中火で10分ほど煮込む。
  • 4、その後ご飯を入れ、粥状になるまでさらに5分ほど煮込む。
  • 5、4を器に盛り、2の鮭と春菊の葉を彩りよく添え、仕上げにごま油をまわしかけたら出来上がり。
  • ※塩加減はお好みで調整してください。
ツナ&ニラ饅頭

春菊の豆知識

11月の九州野菜セット

(今回お届けした11月の究極野菜セット ※イメージ)

春菊と鮭の季節の白がゆ

(九州野菜-春菊)

九州野菜の春菊は、薫り高いだけではなく、後味まで独特の芳香が残り、食後も優美な気分に浸れる優れものでした!
料理に使用した野菜は、こちらから購入できます↓ 究極野菜

■春菊の歴史
春菊の原産地は、地中海沿岸部と伝わっていますが、ヨーロッパでは食用とはせず、観賞用の植物やハーブの1つとして親しまれています。春菊を食用としているのは、日本をはじめ、中国やインド、東南アジアの地域の国々だけのようです。
西暦1000年代から栽培が始まっており、日本には、室町時代に中国から伝わったと考えられています。
一般には「春菊」と呼ばれていますが、菊の花の葉を食すことから「菊菜」と呼ばれることもあります。
■春菊の特徴
春菊は栽培農家や地域によって、葉の形や大きさが微妙に違います。葉の切込みが少ない大葉、葉の切込みがやや多めで薫り高いものが中葉、葉の切込みが多く最も薫りが強いものが小葉として3つに分類されています。
一般に流通している春菊のほとんどが中葉となります。
傷みやすく繊細な野菜なので、購入後はすぐに調理するようにしましょう。
■春菊の栄養など
春菊の独特の薫りは、「αピネン」と「ペリルアルデヒド」という成分によるものです。αピネンはヒノキにも含まれる成分で、リラックス作用があると考えられています。またペリルアルデヒドは大葉にも含まれる成分で、殺菌作用が期待できます。風邪やインフルエンザ、花粉症予防などにいいでしょう。
そして春菊は緑の濃い野菜となるので緑黄色野菜に分類されます。そのためβ-カロテンの含有量が高く、100g中4500?です。緑黄色野菜の基準値(100g中600?)をはるかに超えるほどの栄養価となっています。β-カロテンは体内でビタミンAとして働くので、免疫力UPや各器官の粘膜を健康に保つ作用が期待できます。
他に風邪予防に重宝するビタミンC、骨や歯の健康を保つカルシウムやビタミンK、そして女性に不足しがちな鉄や葉酸などが含まれています。
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