カサの高い珍しいしめじ
きのこのコクで自家製ホワイトシチュー

菌床の開発で年中しめじが食べられるようになりましたが、やはり秋にいただくと美味しさが倍増するように感じますね。今月はカサの高い、一般のスーパーでは見られない貴重な九州野菜のしめじです。シチューなどの煮込み料理にはコクがプラスできますよ。

「きのこのコクで自家製ホワイトシチュー」の作り方

2017.10.17

約20分

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しめじと一緒に煮込んだ玉ねぎ、じゃがいも、パプリカそして彩に添えた小松菜も一緒に送られてきた九州野菜たちです。無農薬野菜と魚介の旨味、そしてしめじの“旨味”のハーモニーでブイヨンを入れなくてもコクのある一品となりました。

[材料]2人分

しめじ
1株
玉ねぎ
1/4個
じゃがいも(中)
1個
パプリカ
1/2個
タラ
2切れ
小松菜
1/2束(3~4株)

[ホワイトシチューの材料]

コーンスターチ(※)
大さじ1
オリーブオイル
大さじ2
豆乳または牛乳
400cc
小さじ1/2
コショウ
適量

(※)小麦粉か米粉でも可

[作り方]

  • 1、しめじはいしづきをとって、カサが高い場合は半分にカットしておく。
  • 玉ねぎは薄くスライスしておく。
  • ジャガイモは皮をむき、縦に4等分してから、煮えやすいように薄くスライスしておく。
  • パプリカは1口大にカットしておく。
  • タラは骨と皮を取り除き、一口大にカットしておく。
  • 2、小松菜は4cmほどの長さに切りそろえ、耐熱皿に入れて軽く塩コショウをふり(分量外)ラップをして、500Wの電子レンジで2分加熱して、取り出しておく。
  • 粗熱が取れたら、軽く水気を絞っておく。
  • 3、フライパンにオリーブオイルをしいて、1の野菜と塩コショウを入れてフタをし、中火で3~4分蒸し焼きにする。
  • 玉ねぎの色が透き通ってきたら、タラを入れてフタをし、さらに1~2分蒸し焼きにする。
  • 4、コーンスターチを、茶こしなどを用いて、3の具材の上にまんべんなくかけ、その後、具材と軽く混ぜ合わせる。
  • 火を中弱火にしてから、豆乳(牛乳)を注ぎ、全体をゆっくりと木べらで、とろみが出るまでかき混ぜる。
  • 沸騰させないように、表面がグツグツしてきたら、2の小松菜を入れて、軽く和え、火を止めて、出来上がり。
  • ※塩コショウを適宜プラスしてお好みの味に調えてください。
きのこのコクで自家製ホワイトシチュー

しめじの豆知識

10月の九州野菜セット

(今回お届けした10月の究極野菜セット ※イメージ)

きのこのコクで自家製ホワイトシチュー

(九州野菜-しめじ)

九州野菜のしめじは煮込み料理に使うと深いコクが出て、調味料が最小限で抑えられるほど抜群の旨味でした! 今月のしめじはカサの高い貴重なしめじで九州野菜でしか出会えないかも!? しれませんね。
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■しめじの歴史
しめじは、北半球の温帯地域に分布されていたと考えられており、日本でも古くから自生していたようです。
1970年ごろまでは、きのこといえば椎茸やなめこが主流でしたが、この年代から菌床の開発が進み、今日流通しているほとんどのキノコ類が人工栽培のものです。しめじの流通も1980年代から一気に広まっていき、一般の食卓でも愛されるようになりました。
■しめじの特徴
一般のスーパーに出回るカサの低いしめじは「ぶなしめじ」と呼ばれるもので、カサの高いしめじは「ハタケシメジ」と呼ばれています。(諸説あり)
どちらも栄養価にほとんど違いがありませんが、ハタケシメジの方が天然の本しめじに味が近く、一般のぶなしめじよりも、うまみと香りが強いと言われています。
他にぶなしめじを品種改良した全体が真っ白な品種も登場しています。
■しめじの栄養など
しめじは加熱して70度前後まで温度が上がると、核酸が旨味成分に変化して、旨味が出てきます。旨味成分の正体はグルタミン酸やグアニル酸です。これらの成分はお料理の旨味だけではなく、私たちの身体の細胞の生まれ変わりなどに関与するので、お肌のターンオーバーをはじめ、病気などの免疫力UPにつながるでしょう。
またしめじは、食品から摂りにくいと言われているビタミンDが含まれています。ビタミンDは骨の吸収を助けるビタミンなので、骨粗しょう症対策やお子さまの成長には欠かせません。
他に肌荒れやニキビ予防となるナイアシンやビタミンB2も補えるでしょう。
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