甘~いのにさわやか食感!
伊予柑を使ったさつまいもの甘煮

みかんと並ぶ冬の代表的な柑橘類「伊予柑」は、甘く香り高く、お料理の風味づけにもピッタリ!
九州野菜の伊予柑は水分がことの他多く、カットした瞬間に水分がほとばしり、
甘くさわやかな香りが充満して、味覚だけでなく嗅覚も楽しませてくれました!

「伊予柑を使ったさつまいもの甘煮」の作り方

2017.1.12

約30分(寝かす時間を除く)

コメント

伊予柑と一緒に煮こむさつまいもも一緒に送っていただいた九州野菜のもの。甘味料を控えめにしましたが、ほっくりと甘く、加熱後の栗色もみごとです!無農薬野菜と果実で作るゼイタクな甘煮となりました。すりおろし生姜を入れるので、カラダを温める“健康おやつ”としてもいただけます。

[材料]2~3人分

伊予柑
1個
さつまいも
2本(約400g)
400cc
すりおろし生姜
小さじ1
砂糖(ラカント/てんさい糖/はちみつ)
大さじ3~4

*甘さはお好みで調整してください。

[作り方]

  • 1、伊予柑は、皮ごと幅1cm程度のイチョウ型切りにカットしておく。
    4枚ほど、飾り用に置いておき、他の伊予柑は、煮込み用に使用する。
  • 2、さつまいもは、皮ごと一口大の乱切りにし、その後、大き目のボウルに入れて、何度か水をかえてよく洗っておく。
  • 3、鍋にさつまいもと水400ccを入れ、10分ほど中火で煮込む。
    *根菜類は必ず水から煮てください。
  • 4、1の伊予柑と、砂糖、すりおろし生姜を入れ、さらに10分ほど中火で煮込む。途中、アクをていねいにすくっておく。
  • 5、竹串などで、さつまいもを刺し、スーッと通るようなら火を止め、1時間ほど常温で寝かし、味を浸透させたら出来上がり。
  • ※冷蔵庫で3日ほど保存できます。
  • ※翌日の方が、味が浸透していて美味です!
いよかんとさつまいもの甘煮

伊予柑の豆知識

1月の九州野菜セット

(今回お届けした1月の究極野菜セット ※イメージ)

水分をたっぷり含んだいよかん

(九州野菜-伊予柑)

伊予柑は明治時代に発見された日本原産の柑橘類です。他の柑橘類と違い、甘くてハズレがないのも人気の一つ。皮がむきやすく、切る手間もいらないので、簡単にビタミン補給ができますね。冬の風邪予防にもなるので、旬の時期に堪能しておきましょう。

料理に使用した野菜は、こちらから購入できます↓ 究極野菜

■伊予柑の歴史
柑橘そのものの歴史は、約3000万年前のインド東北部と考えられていますが、伊予柑の原産国は日本。ミカン科ミカン属の柑橘類で、明治時代に山口県の農家で発見されたと伝わっています。ミカン類とオレンジ類の性質、両方がそなわるため、両者が自然交雑したもの、または突然変異などで誕生したと考えられています。そのまま、山口県の名産品として栽培面積が広がりはじめました。
昭和30年代に入ると、愛媛県で「普通伊予柑」よりも成長が早く、多く収穫できる伊予柑が発見され、発見者の名を取って「宮内伊予柑」と名付けられました。その後、全国の農家で伊予柑の栽培面積が広がりましたが、現在栽培されている多くの伊予柑が「宮内伊予柑」種になっています。普通伊予柑と比べ、種が少なく食べやすいのも特徴です。
■伊予柑の特徴
他の柑橘類と比べると、酸味が少なく甘味が強いのが特徴です。皮がやわらかく、みかんと同様、手で皮がむけるので、小さなお子さんや高齢者の方にも食べやすい果実です。
水分が多いので、購入したら、1週間以内に食べるようにしましょう。古くなると皮がしなびて、中の果肉が乾燥して味が落ちてきます。また暖房の効いた部屋に置いておくと、カビが生えやすいので、冷暗所で常温保存するようにしましょう。
■伊予柑の栄養など
伊予柑も他の柑橘類と同様、ビタミンCやシネフィリンを多く含み、風邪の予防食となります。独特の香りはリモネン、ナリンギンなどの精油成分で、伊予柑の皮に含まれます。料理の香りづけには皮ごと煮込むと風味が良くなるでしょう。これらの精油成分には精神を安定させ、リラックス効果も期待できます。またクエン酸も含み、疲労回復や血液をサラサラにする働きもあります。食物繊維ではペクチンが含まれており、便秘改善など整腸作用も望めるでしょう。
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