長ナスと大葉で塩もみするだけ
農薬未使用野菜だからできる、簡単浅漬け!

九州野菜の長ナスは、光沢が良く、無農薬なので、野菜から出てくる水分までも安心していただけます。特に生で頂く漬け物には最適ですね。浅漬けに使用した大葉も今月の野菜セットに入っていたものです。長ナスと大葉を一緒にすることによって、上品な香味が生まれました。

長ナスと大葉の浅漬けの作り方

2016.9.15

約10分

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大葉にも抗酸化作用があり、ビタミンCも含むので、ナスニンの身体への吸収を高めてくれるレシピです。浅漬けは、古来より伝わるナスの食べ方の一種。熱を使わないので、時間がない日の簡単レシピとしても重宝します。

[材料]2人分

長ナス
1本
大葉
15~16枚
小さじ1/4

※きれいな透明のポリ袋を1枚用意しておく。

[作り方]

  • 1.長ナスは、横半分にカット(約10cm)して2mmの厚さにスライスしておく。大葉は十字に切って4等分にし、スライスした長ナスの1枚1枚の間に、並べ、サンドイッチ状にサンドしていく。
  • 2.1が崩れないように、そうっとポリ袋に入れ、塩をまぶし、ポリ袋の口を結ぶ。その上から両手を使って、長ナスの長さにそうように、そしてサンドイッチ状の形状を崩さないように、2~3分もみこむ。
  • 3.長ナスと大葉自身の水分が出てきて、全体に、しんなりとしたらできあがり。
  • ※取り出したら、水気を搾って、一口サイズにカットしてください。
  • ※冷蔵庫で3日ほど保存できます。
  • ※物足りない場合は、お好みで醤油やポン酢を足してください。
長ナスと大葉の浅漬け

長ナスの豆知識

9月の九州野菜セット

(今回お届けした9月の究極野菜セット ※イメージ)

長ナス

(九州野菜-長ナス)

一般に出回るナスよりもやや細めで長い「長ナス」は、水分が多くて、アクが少ないのが特徴です。薄くスライスし、少しもむだけで水分が出てきて、浅漬けやサラダにピッタリ!
加熱調理が面倒な時に切るだけのレシピを覚えておけば、便利ですよ。

料理に使用した野菜は、こちらから購入できます↓ 究極野菜

■長ナスの歴史
インドが原産と伝わるナス科の植物で、古墳時代(4~6世紀)には栽培されていたという説や、奈良時代に中国から伝わって来た説があります。いずれにしても、古くから食されていた野菜の一つです。奈良時代は、漬け物などに使われていたようです。縁起の良い諺もいくつか残っており、秋にかけて熟成し、美味しくなるとも伝わっています。
「なす」には「成す」という意味も込められ、昔からものごとの成功の象徴として、縁起食や神事の供え物としても愛されていました。そのような由来もあり、「茄子紺」と呼ばれる色名は、茄子の光沢の良い上品な紺色の名として、また高貴な色として評されています。
■長ナスの特徴
西日本に多く見られる品種で、一般に出回る中長ナスよりも、やや水分が多く、細長いのが特徴です。中長ナスと同じく、ヘタも紫色です。選ぶときは、ヘタの部分にあるトゲが鋭く、触ると痛いものほど、新鮮です。古くなってくると、トゲの部分と共に、全体にしなびた様子になり、茄子紺の光沢もなくなってきます。
ナスはカットすると、空気に触れて、すぐに酸化が始まるので、水にさらして色止めをしましょう。ただ、水にさらしすぎると、栄養分が流出してしまうので、10分以内を目安としてください。
■長ナスの栄養など
長ナスの皮にはアントシアニン系の色素成分「ナスニン」が含まれており、茄子紺と呼ばれる色名のもとでもあります。長ナスが自身の実を紫外線から守るために生み出した色素成分で、強い抗酸化作用があり、ガン予防効果があると報告されています。また眼精疲労や、コレステロールの吸収を抑えます。他に葉酸も含まれ、血管の老化を防ぐ作用も期待できます。皮に栄養が集中しているので、皮ごと食べるようにしましょう。中の白い部分は、カリウムが豊富なので、疲労回復効果が期待できます。
全体にビタミンCの含量がわずかなので、緑黄色野菜やレモンなどと一緒に摂るとバランスが整います。またビタミンCはナスニンの作用を高める効果も期待できるので、単品よりも複数の食材と一緒にいただきましょう。
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