九州の大地で育った可愛い大根!
    二十日大根と緑っぱいのリゾット

    九州野菜の二十日大根は生食でも甘く、おやつ代わりに、何もつけずにポリポリといただけるぐらい新鮮!
    一つずつ、色や形にも個性があり、微妙な味の変化も楽しい逸品でした。また加熱すると甘味が増し、ソラマメをはじめとした緑野菜とのハーモニーも楽しく、飽きのこない美味しさとなりました。このレシピで使用した野菜類は全て一緒に送って頂いた九州野菜たちです! 

    二十日大根と緑いっぱいのリゾット

    2016.5.23

    調理時間:約15分

    コメント

    5月は緑がキレイな野菜や豆類も出そろいますが、それらの中に二十日大根をトッピングすると鮮やかな紅い色が際立ち、食卓が華やぎます。
    普段、冷蔵庫にストックしている野菜たちをリゾットと共に主役にした、緑いっぱいのごちそうプレートのご紹介です。

    [材料]2人分

    二十日大根
    5~6個
    ソラマメ
    20粒
    ホウレン草
    1/4束(2~3株)
    サニーレタス
    2枚
    オリーブオイル
    小さじ2
    ふたつまみ
    コショウ
    適量

    [リゾット]

    ご飯
    お茶碗2膳分
    牛乳
    100cc
    新タマネギ
    1/4個
    エリンギ
    小1本
    粉チーズ
    大さじ1
    塩・コショウ
    適量
    オリーブオイル
    大さじ1


    [作り方]

    • 1.二十日大根は縦4等分のくし型にカットする。ホウレン草は5cmの長さに切りそろえておく。耐熱皿に二十日大根とホウレン草を入れて、500Wの電子レンジで1分半加熱する。ソラマメは莢から出して、茹で、薄皮もとっておく。
    • 2.新タマネギとエリンギはみじん切りにしてお鍋に入れ、オリーブオイルと共に、弱火で2~3分炒める。タマネギの色が透き通ってきたら、[リゾット]の他の材料を全て入れ、中火で鍋底が焦げないよう、木べらでかき混ぜながら2~3分煮る。
    • 3.お皿の右半分に食べやすい大きさにちぎったサニーレタスをしき、お皿の左半分に2のリゾットを盛る。サニーレタスの上に、蒸したホウレン草、ソラマメ、二十日大根を彩りよく盛る。野菜側にオリーブオイルを回しかけ(1人小さじ1ずつ)、塩コショウで味を調整して出来上がり。

    ☆野菜の味を楽しむ為、調味料はオリーブオイルと塩コショウ、粉チーズだけで仕上げます。リゾットは玉ねぎとエリンギが良いお出汁となり、ご飯はもちろん、たっぷりと一緒に盛った緑の野菜たちと、相性も抜群です。二十日大根は加熱しているので、甘味が増し、他の野菜たちの味も引き立てます。

    二十日大根のリゾット

    二十日大根の豆知識

    5月の九州野菜セット

    (今回お届けした5月の究極野菜セット ※イメージ)

    二十日大根

    (九州野菜-二十日大根)

    紅くて、小さくて、可愛らしい!と人気の二十日大根。ラディッシュとも呼ばれ、ハウス栽培や、屋内でも育ちやすいことから、年中手に入りやすい品種の大根です。ピリッとした苦味はありますが、薄くスライスすると生でも食べやすく、ミックスサラダでもお馴染みです。緑いっぱいの野菜たちと共演するリゾットレシピもご紹介します。
    料理に使用した野菜は、こちらから購入できます↓ 究極野菜

    ■二十日大根の歴史
    大根そのものの原産国は、中央アジア説とヨーロッパ西南部説がありますが、二十日大根の原産国は地中海沿岸とされ、西洋品種の大根の代表格です。英名は「ラディッシュ」。紅く、小さく、丸いものが多く、蕪の仲間と思われがちですが、葉は、大根のミニチュア版ともいえ、そのまま同じような形をしているのが、ダイコン属の証と言えるでしょう。主にヨーロッパに分布され、古代エジプト時代には既に食用として栽培されていました。植物学の学名ではラファナス(Raphanus)となっており、ギリシャ語で「早く育つ」という意味です。その名の通り、二十日大根は、季節によっては、種をまいてから二十日ほどで育ち、そのまま日本語名にもなっています。寒い時期を除き、3月~晩秋まで栽培可能ですが、屋内でも育つことから、冬は屋内で栽培している農家もあるようです。
    ■二十日大根の特徴
    二十日大根は、株が小さく、土の深さも必要としないため、プランターでも育てられます。
    根と葉と両方食べやすいことから、家庭菜園での人気も高い品種です。株(根)の部分は、表面が紅く、中は真っ白です。朱色に近い真っ赤なものから、紫色を帯びたフューシャーピンクのものなど、収穫すると同じ紅色でも一つずつ微妙な色の変化も楽しめます。また丸い形のものが多いですが、楕円のものや、大根そのもののミニチュア版のような形をしたものもあります。紅いものが主流ですが、二十日大根は白く小さな大根も含めた総称としてラディッシュと呼ばれることもあります。
    ■二十日大根の栄養など
    紅いものは、色素成分、アントシアニンやリコピンが含まれるので、抗酸化作用が望めます。
    5月は紫外線が強く、これからさらに日差しのきつい季節に向かうので、日焼けの内側からのケア食として最適でしょう。辛味成分は、他の大根類と同様、メチルメルカプタン、イソチオシアネートなどで、殺菌力や消臭作用が期待できます。お肉や魚料理の付け合せにすると食材の臭み消しと共に、口臭予防にもなります。また季節の変わり目の風邪や、のどの痛みを予防、改善してくれるでしょう。ジアスターゼという消化酵素も含み、胃もたれの改善や、ご飯やパンなどのデンプン質の消化も促してくれます。 葉の部分は緑黄色野菜となり、カロテンが豊富です。
    一般の大根の葉は大きく硬いので、生食には向きませんが、二十日大根の葉は柔らかいので、株の部分と一緒にサラダにするのもオススメです。
    トップページへ戻る