使い方も豊富で、作り置きに便利!
    九州の大地で育った白ネギのソース

    九州野菜の白ネギは生でいただくと、やはりツーンときますが、天然の甘味も感じられてさわやかな後味でした。レシピ例では厚揚げを焼いたものに白ネギソースをかけましたが、彩に使ったミニトマトのみじん切りや、一緒に盛りつけたベビーリーフや細切りニンジンは、今回一緒に送って頂いた野菜たちです。
    近所のスーパーで買った野菜では、ここまでゼイタク気分は味わえなかったと思います。

    白ネギソース

    2016.4.20

    調理時間:約10分(寝かせ時間省略)

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    生で作り置きしておくのが基本の白ネギソースですが、料理の種類や、その日の気分によって加熱して使用しても、違う風味が味わえます。
    ソースとしてはもちろん、納豆ご飯や冷奴、カレーなど煮込み料理の下味など、使い道も豊富です。

    [材料]白ネギ1本分

    白ネギ
    1本 (青い部分も)
    醤油
    大さじ3
    大さじ3
    ごま油
    大さじ3
    砂糖(てんさい糖・ラカント)
    大さじ1.5
    小さじ1

    [調理例:材料]2人分

    厚揚げ
    1枚 (1人1/2枚)
    ベビーリーフ
    適量
    ニンジン
    適量
    ミニトマト
    2個
    出来上がった「白ネギソース」
    大さじ2


    [作り方]

    • 1、白ネギ1本分を、フードプロセッサーなどを使用して、できる限り細かくみじん切りにする。
    • 2.密封容器に1の白ネギと他の調味料を入れてよく和え、1時間ほど冷蔵庫で寝かして出来上がり。
    • [調理例]

    • 1.厚揚げをグリルでこんがりと焼き、1cm程度の厚さにスライスし、お皿にベビーリーフと共に盛る。
    • 2.厚揚げが熱いうちに、白ネギソースをかけ、ミニトマトの粗みじんをトッピングする。
    • 3.ベビーリーフと共に、お好みで、ピーラーでスライスしたニンジンを彩に添える。
    • ※厚揚げの他に、鶏肉や豚肉のグリル、ステーキ、サーモンや鯛のソテーなどのソースとしてお使いください。
    • ※冷蔵庫で3~4日保存できます。

    ☆白ネギは、青ネギよりも殺菌作用のある成分が多く入っているので、ツーンとくる感じがお好きな方は生でいただきましょう。加熱すると独特のネギの甘味が味わえますが、殺菌作用は生の方が、効力が大きいと考えられています。

    白ネギソース

    白ネギの豆知識

    4月の九州野菜セット

    (今回お届けした4月の究極野菜セット ※イメージ)

    白ネギ

    (九州野菜-白ネギ)

    一年中、日本の食卓には当たり前のように身近にあるネギ。関東では白ネギ、関西では青ネギが主流!と地域によってネギの種類も様々です。
    全国的に料理のベースや名脇役として使用頻度が高いのは今回ご紹介する白ネギです。
    料理に使用した野菜は、こちらから購入できます↓ 究極野菜

    ■白ネギの歴史
    ネギの原産国は中国の西部地域、シベリアの辺りと考えられています。(諸説あり)
    ネギの中でも全国的シェアが多いのが「白ネギ」となっていますが、日本で最初に栽培が始まったのは京都の伝統野菜「九条ネギ」です。関西ではお味噌汁や、うどん、蕎麦、ラーメンなどには青ネギを一緒にいただくのが主流ですが、九条ネギの影響が大きいと考えられています。
    「白ネギ」自体の歴史は、江戸時代に入ってからです。関東で栽培されるネギは畑に溝を作り、土の奥深くに種を植える風習があったため、ネギは土の中で長く、上に向かって育ち、こうして陽の当たらない白い部分の割合が多い「白ネギ」が誕生しました。また明治時代に入り、「牛鍋」(現在のすき焼き)が大流行した際、この白ネギがよくあうということで、全国的に白ネギの栽培が強化され、シェアが伸びていったようです。
    ■白ネギの特徴
    ネギはユリ科の植物です。「白ネギ」として白い部分を主に食べる品種は「白ネギ(根深ネギ・長ネギ)」、「下仁田ネギ」、「ポロネギ」などで、青ネギと比べると太いのが特徴です。
    中には白い部分が赤い「赤ネギ」もあります。これらの品種の青い部分は硬いものが多いので、煮込み料理などに使うといいでしょう。 ネギの青い部分は陽が当たっている部分です。青い部分を主に食すネギは、「青ネギ(葉ネギ・万能ネギ)」「九条ネギ」「あさつき」「わけぎ」「芽ネギ」などで、根が浅く、生でも食べやすく、柔らかいのが特徴です。白ネギと比べると細めのものが多いのも特徴です。
    ■白ネギの栄養など
    薬味として生のネギを食べた時、鼻から喉にかけてツーンとくる刺激を感じるのは、硫化アリルやアリシンと呼ばれる成分で殺菌作用や血行促進、高血圧予防、風邪予防になると言われる成分です。白ネギは青ネギよりもこれらの成分が多めに入っています。このツーンとした刺激を受けるだけで、体内が殺菌され、喉の痛みや風邪予防になると言われています。
    逆にネギは加熱すると甘くなる特質も持っています。この甘味はフラクトオリゴ糖によるもので、メタボ対策や便秘予防に良いと言われています。これらの成分はネギの白い部分、青い部分、共通で含まれますが、青い部分には白い部分には少ないビタミンCやβ-カロテン、葉酸が含まれます。また「赤ネギ」にはアントシアニンが含まれています。白ネギは青ネギよりも太くしっかりしている分、食べ応えがあるため、和食の煮物や鍋、ネギソースとして存在感ある料理に使われています。
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