さわやかな風味と酸味がやみつきに!
九州の太陽をあびた柚子とさんまのチャーハン

秋になると出回る柚子はさんまと合わせても上品な味わいになります。チャーハンの隠し味には、一緒に送っていただいた"しめじ"も入っています。しめじの傘の部分までみじん切りにして最初によく炒めると料理に奥行きが出て、柚子の風味ともよくあいました!

柚子とさんまのチャーハンの作り方

2016.11.15

約20分

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秋を代表する青背魚さんま。かぼすとセットで楽しむ魚ですが、柚子を合わせると違った風味に!輪切りにした柚子をそのまま炒めるので、さわやかな酸味の効いたチャーハンとなるでしょう。
リピートしたくなる美味しさです。

[材料]2人分

柚子
1個
さんま
2尾
しめじ
100g(1/2パック)
玉ねぎ
1/4個
2個
ゴマ油
大さじ1
ご飯
2膳
お好きなハーブ
適量(飾り用)

[調味料]

鶏ガラスープのだし(粉末)
小さじ1
醤油
大さじ1
塩・コショウ
適量

[作り方]

  • 1、しめじと玉ねぎはみじん切りにする。柚子は輪切り(4等分)にしておく。
  • 2、フライパンにゴマ油を熱し、卵を先にスクランブルドエッグの要領で炒め、取り出しておく。
  • 3、2のフライパンで1を中弱火で、玉ねぎが透き通るまで炒める。その後、ご飯と[調味料]を入れて炒め、油が回ったら、輪切りにした柚子を入れてさらに2~3分炒める。
  • 4、3をお皿に盛っておく。3のフライパンで、切り目を入れたさんまを両面こんがりと焼く。
  • 5、チャーハンを盛ったお皿に、食べやすく切ったサンマと2の卵、一緒に炒めた柚子の輪切りを彩りよく並べ、お好きなハーブを添えて出来上がり。
柚子とさんまのチャーハン

柚子の豆知識

10
月の九州野菜セット

(今回お届けした11月の究極野菜セット ※イメージ)

バターナッツかぼちゃ

(九州野菜-柚子)

柚子の風味が広がるレシピをご紹介しましたが、さんまはDHAやEPAといったオメガ3系の良質の油分も補えるので、脳の活性化に役立ちます。柚子にもリラックス作用があるので、相乗効果が期待できるでしょう。

料理に使用した野菜は、こちらから購入できます↓ 究極野菜

■柚子の歴史
柚子は、ミカン科ミカン属の植物で柑橘類に分類されます。柚子の木の寿命は長く、害虫にも強いため、古来より、長寿や無病息災という願いが込められていました。そのため日本では伝統的や行事や冬至などに用いる習慣が生まれました。柚子の原産国は中国の揚子江上流と伝わっており(諸説あり)、日本には、奈良時代か飛鳥時代には中国より伝来していたと考えられています。柑橘類は全般に南国で栽培されることが多いですが、柚子は寒さにも強く、東北など寒冷地でも栽培されています。
■柚子の特徴
柚子は5~6月にかけて花を咲かせ、夏の終わりから晩秋にかけて収穫する未完熟の「青柚子」、そして冬に収穫する完熟した「黄柚子」が主流です。黄柚子は青柚子よりも2回りほど大きくなっています。柚子はみかんやオレンジのように果実そのものを食べるのではなく、料理の風味づけや調味料としての用途が高い果実です。他の柑橘と違い、皮まで上品な風味があるので、煮物などのトッピングとして柚子皮の千切りが添えられたり、柚子ジャムや韓国の名産品"柚子茶"、柚子胡椒の原料にも使われています。柚子の果汁は、主に鍋物や焼き魚にかけていただきますが、ポン酢やドレッシングの原料にもなっています。
■柚子の栄養など
柚子は、柑橘類特有のリモネンやシトラールというリラックス成分が含まれています。眠くなるようなリラックス作用ではなく、頭をスッキリと冷静にする作用が大きいでしょう。これらには、血流を良くする作用もあるので、冷え予防にもなります。またコレステロール値を下げ、動脈硬化を予防するヘスペリジン、高血圧予防や疲労回復効果が期待できるカリウムやクエン酸も豊富です。そして美白作用が望めるビタミンCも摂取できます。
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