青梗菜×そらまめ×干物の
    オリーブオイル炒め

    九州野菜さんの青梗菜は芯が強いのか、シャキシャキ感が一般のものよりも強く感じられました。使用したそらまめも一緒に送って頂いたものです。近年のそらまめは味が薄くなってきたと思っていましたが、九州野菜さんのそらまめは独特の美味しさが感じられました。農薬に頼らない丁寧な作り手の方々の気持ちが野菜にも伝わっているように感じました。

    青梗菜×そらまめ×干物のオリーブオイル炒め

    2015.5.18

    調理時間:10~15分

    コメント

    魚の干物は天然が産んだ保存食ですが、冷蔵庫や冷凍室で食べる機会を無くしてしまいがちです。賞味期限が過ぎてしまう前に、干物を青梗菜とそらまめと一緒にオリーブオイルで炒めるだけで、オシャレな一品に早変わりします。青梗菜を食べる時に魚をプラスすると、お互いに足りない栄養を補い合えるので、健康食としても◎です。

    [材料](2人分)

    青梗菜
    1株
    そらまめ
    20粒ほど※1
    魚の干物
    1枚※2
    にんにく
    1カケ
    オリーブオイル
    大さじ1
    塩・コショウ
    適量

    ※1:莢から出した状態のものです。
    ※2:あじ、さんまなどはおススメです。

    [作り方]

    • 1.青梗菜は1cmぐらいの太さにカットしておく。ニンニクはみじん切りにしておく。そらまめは莢から出して、熱湯で3分ほど茹でておく。魚の干物はグリルで焼くか、500Wの電子レンジで1分ほど加熱して身をほぐしておく。
    • 2.冷たいままのフライパンにオリーブオイルとニンニクのみじん切りを入れてから火をつける。中弱火で1分ほど炒めて、香りが出てきたら、中強火にして、青梗菜の茎の部分を炒める。
    • 3.オイル分が回ったら、青梗菜の葉の部分、そらまめ、ほぐした魚の身を入れて、さらに2~3分炒める。塩・コショウで好みの味に調えて出来上がり。
    • ※炒めすぎると青梗菜から水分が出てくるので、炒める時間は適宜調整してください。
    • ※そらまめの薄皮はお好みで取ってください。
    • ☆青梗菜のシャキシャキ感と、そらまめのコリコリ感、そして干物のしょっぱい食感がオリーブオイルとよくマッチした一品です。和のイメージの干物が洋食にも使えるので、ぜひトライしてみてください。
    青梗菜×そらまめ×干物のオリーブオイル炒め

    青梗菜の豆知識

    5月の九州野菜セット

    (今回お届けした5月の究極野菜セット ※イメージ)

    青梗菜

    (九州野菜-青梗菜)

    生育サイクルの短い青梗菜は、年中栽培されやすく、中国野菜でありながら、日本の食卓には欠かせない存在になりました。他の葉野菜に比べて、苦みやえぐみなどのクセがないので、どんなお料理にも合いやすい上に、緑黄色野菜なので、カロテンもたっぷり摂取できるのも魅力です。
    料理に使用した野菜は、こちらから購入できます↓ 究極野菜

    ■「青梗菜」の歴史
    青梗菜は中国野菜の一つで、日本で最も定着した中国野菜です。原産国も中国で、アブラナ科アブラナ属の緑黄色野菜。アブラナ科の植物は一般に、地中海沿岸が原産国であるものが多いですが、分化した種が中国に渡り、中国で古くから食べられていた「小白菜」が結球したものだという説も残っています。(諸説あり)日本に伝わったのは1970年代の日中国交回復の時期と言われており、当時多数の中国野菜が紹介されましたが、クセのない味が日本人の食感に合い、その後急速に人気が高まりました。
    ■「青梗菜」の特徴
    青梗菜は生育サイクルが40~50日と短く、また気温の変化にも強いことから栽培しやすく、年中出回るお手頃野菜として生産者側からも生活者からも愛される野菜となりました。茎の部分は肉厚で、幅の広いものが良品と言われています。また葉は張りがあり、ツヤのあるものがいいでしょう。全体に、根元にかけて丸みのあるのが特徴です。一般的な青梗菜は20~25cmぐらいの長さのものが多く、近年、丸ごと料理に使えて、収穫期も短く、また見た目も愛らしいことから、「ミニ青梗菜」の需要も高まってきているようです。他に味や栄養価は青梗菜とほぼ同じですが、茎の部分が白い「パクチョイ」も出回っています。
    ■「青梗菜」の栄養など
    青梗菜は緑黄色野菜に分類されるので、葉の部分は特に、βカロテンが豊富です。他にビタミンCやビタミンB群、鉄分、カルシウムも含まれています。βカロテンの吸収を良くするために、オリーブオイルやゴマ油など、ビタミンEも摂取できる油分と一緒に食べるといいでしょう。βカロテンはビタミンCやEと共に皮膚や各器官の粘膜を健康に保つのに役立ちます。鉄分も含まれますが、「非ヘム鉄」で、身体への吸収が少ないので、お肉や魚介類など動物性食品と一緒に食べると吸収が良くなります。またカルシウムの吸収はマグネシウムとセットで摂ると骨祖鬆症対策や、お子様の骨の成長に役立つので、ゴマや魚介類など他の食品からマグネシウムを一緒に摂取しておきましょう。
    トップページへ戻る