菜の花で作る!
    ジェノペーゼ風ソース

    九州野菜さんの菜の花は苦みが少ないのに、それでも菜の花特有の味はしっかりと残っていて、一般のスーパーで購入したものと違い、親しみやすく感じました。通常、菜の花は日持ちもあまりしませんが、3日ほど置いても、変色もなく新鮮なままで、無農薬で大切に育てられた生命力の強さも感じました。

    菜の花で作る!ジェノペーゼ風ソース

    2015.3.17

    調理時間:10~15分

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    菜の花の苦みを活かしたパスタソースをご紹介致します。他にお肉や魚料理のソース、温野菜のディップにしても美味で、保存もできるので、作り置きにも最適です。本来のジェノペーゼソースはバジルや松の実、チーズをふんだんに使用して作るため、材料費もかさみますが、菜の花で作ると季節感あふれるジェノペーゼ風ソースに仕上がりますよ。

    [材料](4人分)

    菜の花
    約160g
    お好きなナッツ※
    20g
    オリーブオイル
    60cc
    レモン果汁 またはお酢
    20cc
    小さじ1/2~1(お好みでご調整下さい)
    ニンニク
    2カケ
    醤油
    小さじ2

    ※カシューナッツ、ピーナッツ、クルミ、アーモンドなど

    [作り方]

    • 1.たっぷりのお湯を沸かしてパスタをパッケージ通り茹でておく。
    • 2.菜の花も軽く茹でるか、蒸しておき、粗熱をとっておく。飾り用に花の部分を4カットほど置いておき、他はソースに使用する。
    • 3.ミキサー(フードプロセッサー)を用意し、2の菜の花(飾り用を除く)と他の[ソース]の材料を入れ、ペースト状になるまで撹拌する。
    • 4.茹でたてパスタと3を和えてからお皿に盛り、飾り用の菜の花を添えて出来上がり。
      ※あまったソースはお肉や魚料理、野菜ディップとしてご使用ください。密封して冷蔵庫で3~4日ほど保存できます。
    菜の花で作る!ジェノペーゼ風ソース

    菜の花の豆知識

    3月の九州野菜セット

    (今回お届けした3月の究極野菜セット ※イメージ)

    菜の花

    (九州野菜-菜の花)

    春の代表野菜の一つ「菜の花」。世界各地で古くから栽培されており、栄養価も満点!旬の時期が短いので、今のうちに堪能しておきましょう。
    料理に使用した野菜は、こちらから購入できます↓ 究極野菜

    ■「菜の花」の歴史
    菜の花の原産国は中央アジアや地中海沿岸、北ヨーロッパという説が残っています。ヨーロッパではアブラナ科特有のナタネ油が摂れる植物として古くから大切に栽培されていました。カブやハクサイも同じアブラナ科ですが、原産時は同じ種からできている、という言い伝えが残っています。日本でも古くから食べられており、飛鳥時代には花の芽を食べていたという説もあり、日本書紀に記述が残っています。室町時代から搾油法が生まれ、菜種油として、食用の他に灯篭や行灯にも使われるようになりました。明治時代から昭和30年代まで、菜種油の製造がさかんに行われていましたが、加工油や海外からの輸入オイルの種類が増えたため、国内での栽培面積は年々減っているようです。
    ■「菜の花」の特徴
    旬の時期は、まだ寒さが残る2~3月にかけて。4月中旬あたりから、一般のスーパーでも姿を消し始めるので、この季節しか食べられない貴重な野菜です。日本料理では“菜の花のわさび和え”、お浸し、お吸い物、散らし寿司の彩などに使われ、春のお料理に華を添えています。旬の時期も短いですが、収穫してから日持ちもあまりしないので、買ってきたらすぐにいただくようにしましょう。保存はビニールなどに密封して1~2日で食べきるのがベターです。
    ■「菜の花」の栄養など
    菜の花の独特の苦み成分はイソチオシアネートとケンフェロールという成分によるもので、冬の間に疲れた胃腸の働きを活発化させる作用があると考えられています。またアブラナ科の野菜特有のスルフォラファンも豊富に含まれ、ガン予防になるほど解毒作用に優れています。花粉症の改善&予防や、デトックス効果も期待できるでしょう。他に、貧血や血行促進効果が望める葉酸や鉄分、体内の各器官や皮膚の粘膜を健康に保つビタミンEやC、βカロテンも揃っている栄養価満点の野菜です。菜の花の独特の苦みが苦手、という方は、食べる直前まで水に浸しておくと、苦みが和らぐでしょう。
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