甘くて美味しい!ビタミンCもたっぷり!!
    お手軽に作れる紅はるかの大学いも

    紅はるかは糖度が高いので、好んでよく買っていますが、九州野菜の紅はるかは、格別!
    大学いもは調理上、表面にツヤとテカリを出すので、甘味料を使っていますが、砂糖衣をつけずに素焼き状態でも十分甘くて美味でした!

    フライパン一つで!紅はるかの大学いも

    2015.12.15

    調理時間:約20分

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    大学いもは、表面だけ甘く、中まで甘くない…と感じることも多いですが、揚げずに蒸し焼きにして作ると、中まで甘い大学芋になります。自分で作った大学いもの方が美味しい!と感じるでしょう。

    [材料](2~3人分)

    紅はるか
    2本(約300g前後)
    ごま油
    大さじ2
    三温糖
    大さじ1(てんさい糖でも可)
    大さじ1
    醤油
    小さじ1/2
    黒ゴマ
    適量

    ※紅はるかは糖度が高いので甘味を少なくしています。他の品種のさつまいもで作る場合や、お好みで、甘味料の量を多めに調整してください。

    [作り方]

    • 1.紅はるかは、ヘタを切り落として、皮のまま乱切りにする。キッチンペーパーで水気もよく拭いておく。
    • 2.フライパンを中弱火で熱し、ごま油をしいて、1の紅はるかを入れる。蓋をして5分ほど蒸し焼きにする。※途中で芋を返して、まんべんなく焼き色をつける。
    • 3.焼き色がついたら、キッチンペーパーで、油分をふき取る。
    • 4.三温糖と水、醤油を入れたら、すぐに火を止め、余熱で全体に芋と調味料が絡み合うように和える。※芋が潰れないようにご注意ください。
    • 5.お皿に盛り、黒ゴマを振って出来上がり。

    ☆さつまいもは、品種に関わらず、油で揚げると、高温での短時間調理となるので、芋の中からデンプン質が十分に出ず、さほど甘くなりません。蒸し焼きにすると、ゆっくりとデンプン質と共に甘さが引き出されるので、中まで甘い大学いもになるでしょう。紅はるかを使えば、天然の糖度の高さも加わって、一層美味しく頂けるでしょう。

    フライパン一つで!紅はるかの大学いも

    紅はるかの豆知識

    12月の九州野菜セット

    (今回お届けした12月の究極野菜セット ※イメージ)

    紅はるか

    (九州野菜-紅はるか)

    冬に入ると、スーパーやコンビニの店舗でも焼き芋機が設置され、ホクホクの焼き芋が買えるようになりますね。そして冬のお惣菜コーナーでは「大学いも」が人気。家でも簡単に作れるので、たくさん作って、おやつやおかずにストックしておきましょう。
    料理に使用した野菜は、こちらから購入できます↓ 究極野菜

    ■紅はるかの歴史
    さつまいもは、同じような色や形に見えますが、品種がたくさんあります。さつまいもは、育った土地の栽培条件によって、形が乱れたり、糖度が安定せず、蒸しても甘くならないなど、生産者をはじめ、生活者からも「糖度が高くておいしい品種を!」という呼び声が多くありました。さつまいもは、戦火の中でもたくましく育ち、戦後の貴重な食料源にもなったほど生命力が高い根野菜でありますが、土地の肥え具合が味に正直に出てしまう野菜でもあります。
    「紅はるか」は、そんな生活者の声から生産者の方々が品種改良を重ねてきた努力の結晶!1990年代から開発が始まり、正式に市場に並び始めたのは、2000年代後半に入ってから。比較的新しい品種なのです。「紅はるか」は生活者の声に応えて、糖度が高く、人気品種の仲間入りを果たしました。
    ■紅はるかの特徴
    加熱すると、他の品種に比べて、少しトロリとする点が特徴です。焼き芋なのに、まるで“きんとん”を食べているように甘くなるので、糖度の高さではピカイチです!
    さつまいもは、糖度が物足りなく、スイートポテトや、きんとん、いも羊羹など、砂糖を加えたお菓子が多く生まれましたが、「紅はるか」に限っては、そのままの味を生かした焼き芋や大学いもなどにするのがいいでしょう。
    ■紅はるかの栄養など
    収穫後、すぐに調理しても、糖度が全体に回っていないので、せっかくの糖度の高さが楽しめません。ヘタが少し枯れるぐらいまで熟成させてから頂きましょう。“紅はるか”の名前の通り、皮が紅く、加熱するといっそう紅色が引き立ちます。この紅色はアントシアニンという色素成分なので、皮をむかずにそのまま頂くと栄養価の高い状態で頂けるでしょう。
    また、ビタミンCも多く含まれています。加熱すると、芋本体が、炭水化物に変わり、デンプン質が生まれてきます。そのデンプン質でビタミンCが覆われるので、加熱によるビタミンCの損失が少なく、冬の貴重なビタミン源となるのです。冬は肌がくすんだり、冷えが心配されますが、ビタミンCの摂取で、これらの悩みの改善や予防になるでしょう。
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