コリコリして美味しい!
    四角マメのピーナッツ和え

    四角マメ自体が珍しく、旬の時期でも、なかなか一般のスーパーでは手に入らない貴重な野菜。莢にフリルのようなヒダのある、見た目もオシャレな四角マメは、カットした時に、中央に豆らしきものを発見するのも楽しいお野菜です。四角マメは茹でると、色が悪くなりがちでしたが、九州野菜の四角マメは茹でても鮮やかなグリーンがキレイでした。コリコリしているのに、しっとりとした味わいで、見た目も、食感も大満足な豆でした!

    色も形もさわやかな「四角マメ」ピーナッツ和え

    2015.10.7

    調理時間:10分

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    輪切りにしてサラダやご飯、パスタのトッピングにしてもキレイですが、ナッツと和え物にしてもコリコリ感と四角マメの形の特徴が活かされて、美味です!

    [材料](2~3人分)

    四角マメ
    1袋(約50g)
    小さじ2
    ピーナッツバター
    (加糖タイプの場合、下の砂糖はなし)
    砂糖
    小さじ1※
    牛乳
    大さじ1
    醤油
    小さじ1/2

    ※ピーナッツバーが無糖タイプの場合は入れる

    [作り方]

    • 1.鍋に湯を沸かし、沸騰したら、塩と、長さ1/3にカットした四角マメを入れて1分だけ中火で茹で、ザルにあげておく。
    • 2.ボウルに他の材料を全て入れてよく練っておく。
    • 3.1が熱いうちに、2のボウルに入れ、四角マメのヒダが崩れないように和えれば出来上がり!
    • ☆和食にも洋食にもあう和え物なので、何か一品加えたい時や、お弁当のおかずにもピッタリです。ピーナッツバターを胡麻ペーストなどにチェンジしてもあいますよ。

    色も形もさわやかな「四角マメ」ピーナッツ和え

    四角マメの豆知識

    10月の九州野菜セット

    (今回お届けした10月の究極野菜セット ※イメージ)

    四角マメ

    (九州野菜-四角マメ)

    秋冬のお料理の彩に使われる豆類は“絹さや”や“サヤインゲン”が代表的ですが、その仲間に「四角マメ」というめずらしいマメがあります。見た目はグリーンの鳥の羽のようにヒダがあり、食べると莢付の豆類独特の味がする不思議でさわやかな存在です。その魅力をご紹介します。
    料理に使用した野菜は、こちらから購入できます↓ 究極野菜

    ■四角マメの歴史
    近年の珍しい形や色の野菜は、品種改良のものも多いですが、四角マメは熱帯アジアが原産でインドやビルマ、東南アジアなどで古くから広く栽培されている品種。日本では沖縄や小笠原諸島で野生種のものがあったようですが、食用として本格的に栽培されるようになったのは1980年頃から。当時の沖縄の夏野菜の不足対策に、栽培が奨励されるようになりました。在来種は沖縄など、気温の高い土地では栽培しやすく、本州では育ちにくいのが難点でしたが、近年、種子の改良などが進み、初夏から初秋にかけて九州地方など本州でも、栽培農家が増えているようです。
    日本には、戦後、アメリカから帰還した政治家が苗を持ち帰り、兵庫県川西市で栽培されたのが始まり。その後、兵庫県伊丹市、三重県を経て、九州地方にも栽培が広がったと考えられています。比較的温暖な地域が栽培に向いているようです。
    ■四角マメの特徴
    マメ科のシカクマメ属の淡色野菜で、莢にヒダがあるのが特徴。真上から見ると、中心から4方向に莢がのび、輪切りにすると4つ歯の手裏剣(しゅりけん)のような形をしています。莢の中心には、楕円形の白っぽい豆も入っていますが、莢ごと軽く茹でて食べるのが主流です。形に特徴があるものの、味は淡泊でクセがなく、どんな料理にもあうことから、付け合せや和え物、天ぷら、茹でたものを輪切りにしてサラダにトッピングしたりして頂くといいでしょう。コリコリとした歯ごたえが楽しめます。四角マメは古くなるとヒダの部分が黒っぽくヌルヌルとしてくるので、早めに頂きましょう。また加熱の際も、茹ですぎると歯ごたえがなくなるので、茹ですぎに注意してください。
    ■四角マメの栄養など
    カロテンやビタミンC、タンパク質が含まれるので、体内の各器官や皮膚の粘膜を丈夫にする働きが期待できます。秋から冬にかけての乾燥肌対策にもいいでしょう。カルシウムも含まれるので、お子様の成長や、骨粗しょう症対策にも◎です。また不足しがちなビタミンB1も含まれ、お肉が苦手な方の栄養補給にも最適です。
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