季節の変わり目のスタミナ食に
    新鮮「キュウリ」で頂く『うざく』

    キュウリは生で頂くことがほとんどですし、90%以上が水分でできている野菜なので、九州野菜さんの無農薬で栽培されたキュウリは本当に安心して頂けますね。
    薄くスライスしても繊維がしっかりしているのか、もんでもシャッキリ感が残っており、上質の水分が隅々までほとばしっているようでした!

    新鮮キュウリで頂く「うざく」の作り方

    2014.09.11

    約15分

    コメント

    夏から初秋にかけて頂く日本の伝統料理『うざく』。鰻とキュウリの酢の物を一緒に頂く料理。敷居が高そうですが、作り方はとっても簡単。鰻の蒲焼がコッテリとしている分、お酢を利かせてキュウリからさっぱり感を出すと相乗効果で自宅にいながら本格日本料理が楽しめますよ。
    キュウリは5~10分ほど塩水に浸けるというひと手間も美味しさをUPする秘訣です。ただし、浸けすぎるとビタミンが流れ出てしまうので気をつけましょう。

    [材料](4人分)

    きゅうり
    2本
    鰻の蒲焼
    1枚分

    [三杯酢]

    大さじ3
    砂糖(ラカント)
    大さじ1.5
    淡口醤油
    大さじ1

    [作り方]

    • 1.きゅうりは極薄い輪切りにし、塩水に5~10分浸けておく(スライサーでカットしてもOK)。塩水に浸けておくと酢の物にしてもシャッキリとした食感が残ります。 キュウリを塩水に漬けおく
    • 2.鰻の蒲焼はオーブントースターなどで2~3分焼き、カリッとさせ、一口大にカットしておく。
    • 3.材料の[三杯酢]を小さめの耐熱皿に入れて、500Wの電子レンジで30秒温める。取り出して、砂糖が完全に溶けるように静かに混ぜ、粗熱を取っておく。
    • 4.1のキュウリをザルにあげ、水気をしっかりと絞ってから三杯酢とよく和えておく。
    • 5.お皿に適量4を盛り、鰻と一緒に頂いてください。
    • ※穴子や他の魚の蒲焼、焼き鳥などを代用しても美味しく頂けます。
    新鮮キュウリで頂く「うざく」

    キュウリの豆知識

    9月の九州野菜セット

    (今回お届けした9月の究極野菜セット)

    九州野菜キュウリ

    (九州野菜-キュウリ)

    9月の初旬は残暑が厳しく、10月に近づくと一気に涼しくなるので、急激な温度変化に体がついて行けず、秋バテを起こしやすい時期。後半になると、夏の暑さの疲れが出てくるので、スタミナ食は必須です。真夏のウナギは食欲が進まなかったかもしれませんが、幾分涼しくなると食欲も沸いてくるので、さっぱりとキュウリの酢の物で日本の伝統食『うざく』を楽しんでみましょう。
    キュウリは疲れを取り、血栓予防になるほど血流もよくするので秋バテ対策には最適な野菜となるでしょう。
    料理に使用した野菜は、こちらから購入できます↓ 究極野菜

    ■キュウリの苦味成分
    キュウリは「ピラジン」という苦味成分があるため、昔から漬物や酢の物など、そのまま頂くことは稀だったそうです。この苦味成分は血栓予防や脳梗塞などの予防食として取り入れられるほど血流をよくする効果が望めます。
    ■二日酔い対策、暑さ対策
    キュウリは他の野菜と比べて、栄養価は低く、90%以上が水分でできていると言われていますが、その分、カリウムが豊富で夏の疲れを取ったり、「イソクエルシトリン」という成分が働いて、利尿作用を施し、二日酔いによるムクミを取ってくれるでしょう。また冷却作用があるので、残暑が厳しい日の外出前に摂取しておくと、体感温度が下がり、外でも過しやすくなります。生姜など体を温めるものと一緒に採ると冷房や寒さで体が冷えることはないでしょう。
    ■キュウリの歴史
    ウリ科キュウリ属の野菜で紀元前4000年前からメソポタミアで栽培されていた形跡があります。古代文明で栄えたギリシャ、エジプトなどの遺跡からも種が発掘されているようです。6世紀から中国、フランス、イギリス、ドイツへと伝わり、15世紀にはコロンブスがアメリカ大陸に持ち込んで栽培が始まったと言われています。日本では1500年の栽培の歴史がありますが、江戸末期まで人気はなく、当時のキュウリの名産地、現代の東京都江東区で品種改良が進み、その後の明治時代から漬物や酢の物として親しまれるようになりました。
    トップページへ戻る