九州野菜なら莢も豆も美味しい!
    「モロッコインゲン」と砂肝のスタミナカレー

    モロッコインゲンは莢から出した豆がコリコリと美味しく、砂肝との相乗効果でさらに美味しく頂けました。カレールーのベースに使用したお野菜はニンニク以外、全て九州野菜さんのもので、短時間で煮込むカレーなのに、野菜からの天然ブイヨンが出て、非常にコクのあるカレーとなりました。トッピングに使用したミニトマトもみじん切りにしたピーマンも他の素材の味を邪魔しないのに、それぞれの味が強調されていて、いろいろな野菜の味のハーモニーが楽しめるカレーとなりました。

    モロッコインゲンと砂肝のスタミナカレーの作り方

    2014.08.12

    約25分(煮込み時間含む)

    コメント

    モロッコインゲンは中の豆が大きいので、豆だけ取り出して、カレーのトッピングに使うと2通りの楽しみ方ができます。
    スタミナ不足になる夏はお肉でなく砂肝を使い、砂肝とモロッコインゲンのコリコリ食感を楽しむために、他の野菜はみじん切りにしてみました。
    別に塩ゆでした莢ごとのモロッコインゲンに砂肝カレーをつけながら頂くと、いつもと違ったカレーが楽しめますよ。

    [材料](2人分目安)

    モロッコインゲン
    7~8本
    ピーマン
    1/2個(トッピング用)
    ミニトマト
    6個

    [カレー]

    砂肝
    150g
    トマトの水煮缶
    200g
    タマネギ
    150g
    ニンジン
    50g
    ジャガイモ
    50g
    ニンニク
    2カケ
    米粉(小麦粉)
    大さじ2
    カレー粉
    大さじ1.5
    小さじ1/2
    コショウ
    小さじ1/3
    1カップ
    バター
    大さじ1(15g)
    オリーブオイル
    大さじ1

    [作り方]

    • 1.モロッコインゲンはヘタとスジを取って、塩茹でしておく。ピーマンはみじん切りに、ミニトマトは半分にカットしておく。
    • 2.砂肝は一口大に切って塩水に15分ほど浸け、その後水気をキッチンペーパーで拭いておく。
    • 3.タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、ニンニクは皮をむいて、極細かいみじん切りにしておく。(フードプロセッサーで撹拌してもOKです)
    • 4.冷たいままのフライパンにオリーブオイルを入れて、ニンニクとタマネギのみじん切りを入れ、タマネギが透き通るまで、中弱火で炒める。(約5分)
    • 5.4にニンジン、ジャガイモ、2の砂肝、米粉(小麦粉)、カレー粉、塩、コショウ、バターを入れて、中強火にし、2~3分よく炒める。その後、トマトの水煮を入れてトマトを木べらで潰し、水も加えて、蓋をして10分ほど煮込む。
    • 6.蓋をあけて、味を見て、お好みで塩・コショウをプラス(分量外)して味を調える。
    • 7.お皿に盛って、ミニトマトとピーマンのみじん切り、モロッコインゲンの豆一莢分をトッピングし、塩茹でしたモロッコインゲンも添えて出来上がり。
    • ※お好みでご飯やパン、ナンなども一緒にお召し上がりください。
    莢も豆も美味しい「モロッコインゲン」と砂肝で夏のスタミナカレー

    モロッコインゲンの豆知識

    8月の九州野菜セット

    (今回お届けした8月の究極野菜セット)

    九州野菜モロッコインゲン

    (九州野菜-モロッコインゲン)

    インゲン豆の一種「モロッコインゲン」は平莢種と呼ばれ、貴重な存在。通常のインゲンと違い、中の豆が比較的大きく、コリコリとした食感が楽しめます。
    手の込んだお料理に使ってしまうとせっかくの風味がもったいないので、塩茹でなどでそのまま楽しむのがオススメです。今回はカレーに添えて頂いてみました。
    料理に使用した野菜は、こちらから購入できます↓ 究極野菜

    ■モロッコインゲンの特徴
    原産地はメキシコ南部と言われ、マメ科インゲン属の植物です。17世紀ごろにヨーロッパに伝わり、世界各地で食されるようになりました。日本には江戸時代、中国から帰化した隠元禅師が伝えたと言われ、それ以来、日本料理ではなくてはならない野菜の一つとなりました。
    「インゲン」という名前の由来も禅師に因んでつけられたそうです。モロッコインゲンは1980年代に品種改良によって生まれた莢が平たい品種と言われています。栄養的には通常のインゲンとほぼ同じですが、食感がコリコリしているのが特徴です。
    ■野菜なのに腹持ちが良くダイエット向き
    カロリーは可食部(食品のうち食べられる部分)100gで20kcalと低カロリーですが、モロッコインゲンも他のインゲンと同じく、主体は炭水化物とタンパク質なので腹持ちが良くダイエット食向きです。
    また、他のインゲンよりも大きいものが多く、ボリュームもあるので、主食がわりに頂くとダイエット効果は増すでしょう。他にビタミンB群やカリウムも豊富で、夏の疲労回復にも適した野菜です。
    ■カルシウムや鉄分補給にも
    またカルシウムも含まれているので、お子様の成長や、女性なら骨粗しょう症対策にも期待できます。そして夏は貧血になりやすい季節ですが、鉄分も補給できるので、バランスよく栄養素が含まれた理想的な野菜です。
    しかし植物からの鉄分は「非ヘム鉄」となるので、お肉や魚介類に含まれる「ヘム鉄」と一緒に摂ると、身体への鉄分の吸収が良くなります。
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