国内で栽培が難しいと言われる幻の国産レモンで作る
    話題の「塩レモン」を使ったレシピ

    国産レモンはかなり貴重で、なかなか売っているところも見かけません。
    熊本の国産レモンは果皮もオレンジっぽく、海外種でも甘いレモンとして名高い「メイヤーレモン」のように甘く、そのままでも十分美味しく頂けました。話題の「塩レモン」をはじめ、砂糖漬けやハチミツ漬けは皮ごと使用するので、国産の有機のものは安心して使用できますね。

    話題の「塩レモン」を作ってみよう!

    塩レモン

    【塩レモンの作り方】

    ①ジャムの空瓶、またはジップロックを用意し、レモン1個を厚さ5mmぐらいの輪切りにする。
    ②塩20gを用意し、輪切りにしたレモン1枚ずつ両面に塩をかけて保存瓶に重ね、あまった塩も一緒に入れて1週間密封したまま冷蔵庫で保管する。
    その後、下のレシピのように調理してみましょう。3ヶ月ほど保存できます。
    ※大量に作りたいときは、レモンと塩の量を倍増してください。

    【塩レモンの使い方】

    ●B級グルメに!
    「焼きソバ」や「お好み焼き」などのB級グルメのソースの代わりに。
    ●冷麺やパスタソースに!
    「塩レモン」は炭水化物などの糖質代謝に優れているようなので、太りやすい麺類のソースに。
    ●魚やお肉のグリルに!
    魚やお肉を加熱しても柔らかく仕上がります。


    レモン1個からでもできるので覚えておくととっても便利!
    レモン独特の酸っぱさが緩和され、他の調味料も要らず3ヶ月ほど保存できます。レモン果汁と塩分で「乳酸菌」が発酵されるので便秘対策にも効果的です。

    「塩レモン」を使った白身魚のグリルの作り方

    2014.06.12

    約15分

    コメント

    レモンは砂糖漬けやはちみつ漬けなどの保存食が一般的ですが、今年はモロッコでは古くから利用されている自家製調味料『塩レモン』が人気沸騰中!

    [材料](4人分)

    お好きな白身魚(写真はタラを使用)
    4切れ
    塩レモン
    1枚
    ホウレン草
    1束(約200g)
    えのきたけ
    100g
    ブラックペッパー
    適量
    オリーブオイル
    大さじ2
    ベビーリーフ
    適量
    国産レモン
    (飾り用)

    [作り方]

    • 1.ホウレン草とえのきたけは、みじん切りにしておく。
    • 2.冷たいままのフライパンにオリーブオイルと一緒に1を入れ、中火でしんなりするまで炒める。しんなりしてきたら、塩レモン1枚を入れて、全体に味が行き渡るように、何度か大きく混ぜながら炒める。
    • 3.2をフライパンの面積全体に行き渡るように広げ、その上に、白身魚4切れを皮が上になるように並べ、1切れずつに、水/小さじ1ずつ(分量外)をかけて蓋をしめ、中弱火で3分ほど蒸す。(裏返す必要はありません)
    • 4.白身魚に火が通っているようなら、火を止め、ブラックペッパーで味を調える。
    • 5.お皿にホウレン草が下になるように盛り、その上に魚を乗せる。(崩れやすいので注意)ベビーリーフと飾り用の半月切りにした国産レモンを飾って出来上がり。
    • ※味が物足りない場合は、醤油やポン酢、さらに塩を加えるなどしてお召し上がりください。
    • ※ホウレン草、えのきたけ、ベビーリーフは九州野菜さんのお野菜を使用しています。
    塩レモンで作る白身魚のグリル

    レモンの豆知識

    5月の九州野菜セット 九州野菜新たまねぎ

    レモンと言えば、年中スーパーで買えますが、日本は90%以上が海外からの輸入品に頼っている状況です。日本の風土より国内では栽培が難しいと言われる「国産レモン」は柑橘系の栽培がさかんな地域でのみ、季節になると採取できる貴重品です。

    料理に使用した野菜はこちらから購入できます↓ 究極野菜

    ■レモンの特徴
    日本には明治時代にアメリカから苗木が導入されましたが、栽培が難しく普及されませんでした。日本で広くレモンが摂取されるようになったのは、1964(昭和39)年のレモンの輸入自由化から。それ以降、紅茶にレモンを入れるという日本独自の紅茶文化も生み出しました。(イギリスでは紅茶にレモンを入れる風習はないそうです)
    レモンは本来、大きな果実が育ちますが、日本の一般的な紅茶カップにあうよう、まだ青く小ぶりなまま収穫され、輸送時に追熟されて黄色くなります。
    国産レモンが大きめで甘く感じるのは、無理やり青いまま収穫せずに、木の上で熟してから収穫されるためでもある、と言われています。
    ■レモンのビタミンCについて
    レモンには果実100gあたりに90mgのビタミンCが入っています。1個分の果汁の平均は30~40gと言われているので、1個分で約30mgが摂取できます。
    厚生労働省が定める一日のビタミンC摂取量は35mg~1,000mgと言われているので、他の野菜などと組み合わせて効率的にビタミンCの摂取量が増やせるでしょう。ビタミンCは不足すると体内の各器官や皮膚の粘膜の維持が難しくなり、様々な病気や、肌荒れを引き起こすので、不足しないように摂取しましょう。
    また大量に摂取しても体内には5時間ほどしか滞留できないので、こまめに摂取しましょう。特に喫煙者は1本のタバコで25~100mgのビタミンCを消費すると言われているので、特に摂取しておきましょう。
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