シンプルなのに止まらない!
    「しし唐」のおかか炒め

    「しし唐」はお料理の脇役で、たくさん食べる機会はほとんどないかもしれませんが、これほど美味しくしし唐をメインに楽しめたのは、はじめて!と思えるほど苦みと甘味のバランスが素晴らしいしし唐でした。手に入りやすい通常の小ぶりのしし唐とも、ピーマンとも一味違う九州野菜さんのしし唐をぜひ堪能してみてください。

    しし唐のおかか炒めの作り方

    2014.11.21

    約5~7分

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    しし唐をフライパンで、お酒と醤油、カツオ節(おかか)で炒めるだけ!カツオ節をちりめんじゃこにしても美味しく頂けるでしょう。しし唐を、たっぷりと堪能できるシンプルレシピです。

    [材料](2~3人分)

    しし唐
    大3本(約150g)
    ※小ぶりのものなら10本ほど
    カツオ節
    1パック(約4g)
    ごま油
    大さじ1
    大さじ1
    醤油
    大さじ1/2

    [作り方]

    • 1.しし唐は、ヘタを取り、縦半分にカットしてから、種を取り除き、やや大きめの乱切りにしておく。
    • 2.ニンジンはしし唐の大きさにあわせて3mm幅の千切りにしておく。
    • 3.酒と醤油を回しかけて、サッとかき混ぜ、酒のアルコール分が蒸発したら火を止める。(約1分)
    しし唐

    しし唐の豆知識

    11月の九州野菜セット

    (今回お届けした11月の究極野菜セット)

    九州野菜しし唐

    (九州野菜-しし唐)

    しし唐というと辛いイメージがありますが、九州野菜のしし唐は大きくて加熱すると甘く、しし唐独特の苦みもまろやかで絶品!
    お料理の下味や、素揚げして付け合せに使われることの多い野菜ですが、しし唐だけを楽しめるシンプルレシピでお楽しみください。

    料理に使用した野菜は、こちらから購入できます↓ 究極野菜

    ■しし唐の歴史
    原産国は中南米の熱帯地方と言われており、15世紀にコロンブスによってスペインに種が持ち帰られ、その後ヨーロッパでも親しまれるようになったようです。日本で一般に食されるようになったのは、第二次世界大戦後ですが、16世紀には辛味のある唐辛子が伝来されており、江戸時代には赤唐辛子を乾燥させて粉状にした、一味唐辛子や七味唐辛子などの香辛料が既に登場していたようです。
    ■しし唐の特徴
    日本料理では天ぷらや、魚の煮つけの付け合せなど、年中通して使われています。また体を温める効果が期待できることから冬場の摂取量も増えているようです。「しし唐」は正しくは「しし唐辛子」と言い、甘味種に分類され、大きいものほど、加熱すると甘味がでる傾向にあるようです。小ぶりで細いものを「唐辛子」と呼び、辛味種に分類されるので、大き目のものよりも辛味があるのが特徴です。赤いものは赤唐辛子と呼ばれ、乾燥させて別名「鷹の爪」としてイタリア料理や中華料理、韓国料理などアジア系のお料理の香辛料として親しまれています。
    ■しし唐の栄養など
    代表的な成分は辛味成分である「カプサイシン」。発汗作用があり、舌にピリッとくる辛さは瞬時に体の温度を高めるため、冷え予防や風邪予防として期待できます。またカプサイシンは脂肪燃焼効果も期待できるため、ダイエット食材としても注目されているようです。他の栄養素としては、疲れを取りやすくするカリウム、風邪予防や女性の美白効果が望めるビタミンCも豊富です。ピーマンと同じく緑黄色野菜に分類されるため、βカロテンも多く含まれ、体内でビタミンAに変わるので、寒さによる空気の乾燥でカサつきがちな肌を内部の粘膜から丈夫にする効果も期待できます。
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