おなじみの味を九州野菜の濃厚な「ごぼう」で再現
    定番の『金平ごぼう』基本の作り方

    素材の味が活きるごぼう料理は、ごぼう本来の味で、完成したレシピの味の良し悪しが決まるほど。手に入りやすいごぼうだと味が薄く感じられるので、調味料に頼ることになりますが、九州野菜さんの大切に育てられたごぼうだと、味が本当に濃厚で、自分で作ったレシピでも、高級感が出ました!
    またごぼう茶にすると、商品化されたものよりも美味で、このお茶のために、九州野菜さんで、ごぼうをもっとお取り寄せしたい!と思うほどでした。

    金平ごぼうの作り方

    2014.11.14

    約20分

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    「金平ごぼう」は江戸時代から伝わる代表的な和食レシピ。強火で短時間で炒めるのがコツです。歯ごたえが残り、パリッとした食感に!唐辛子との組み合わせも、江戸時代に考案されたそうです。

    [材料](4人分)

    ごぼう
    2本(約240g)
    ニンジン
    8cm(約100g)
    ごま油
    大さじ2
    醤油
    大さじ3
    みりん
    大さじ3
    砂糖(ラカント)
    小さじ2
    ゴマ
    適量
    糸唐辛子
    適量

    [作り方]

    • 1.ごぼうは、よく洗って泥を落とし、皮を剥いておく。長さ5cm、厚さ3mmほどに形を揃えて斜め切りし、さらに3mm幅にカットしておく。酢水(ボウルに水を張って、大さじ1~2程度の酢を入れたもの/分量外)に5分以上つけてアク抜きをしておく。
    • 2.ニンジンはごぼうの大きさにあわせて3mm幅の千切りにしておく。
    • 3.フライパンにごま油を熱し、ごぼうとニンジンを入れて、中強火で1~2分炒める。醤油、みりん、砂糖(ラカント)を加えてさらに3分ほど炒め、調味料の水分が少し残る程度で火を止める。
    • ※3の工程で、輪切りにした赤唐辛子1本分や、粉末の一味唐辛子を適量ふってもOKです。
    • ※ごぼうの皮はキレイに泥を洗い流したら、熱湯(1リットル程度)で煮出して、ごぼう茶として頂きましょう!
    金平ごぼう

    ごぼうの豆知識

    11月の九州野菜セット

    (今回お届けした11月の究極野菜セット)

    九州野菜ごぼう

    (九州野菜-ごぼう)

    秋冬になると、根野菜の美味しい季節になりますね。その一つに「ごぼう」が挙げられます。ごぼうにはいくつもの伝説が残されているお料理の名前一つ、とっても歴史が感じられる野菜ですよ!
    料理に使用した野菜は、こちらから購入できます↓ 究極野菜

    ■ごぼうの歴史
    原産国は中国またはヨーロッパ大陸と伝わっていますが、諸外国では主に、薬の材料として使用され、野菜として食用されているのは、日本と韓国、台湾のみだそうです。日本には、中国から漢方薬として、縄文時代~平安時代の間に伝わっていましたが、江戸時代に入るころにやっと人気を得た根野菜です。
    その人気は数々の伝説が残されるほど!茶道で頂く「花びら餅」という生菓子の中には、桜の枝を表現するために、ごぼうの甘煮が使われています。
    またごぼうの代表料理である「金平ごぼう」の名前の由来は、江戸時代に人気となった人形浄瑠璃『金平浄瑠璃』の主人公、坂田金平の名をとったものと伝わっています。
    江戸時代を境に、全国で栽培が始まり、日本料理には欠かせない食材となりました。古くから伝わるごぼう料理は、煮物や酢ごぼう、叩きごぼう、茶菓子、ごぼうの砂糖菓子など。
    ■ごぼうの特徴
    ごぼうは中国より、利尿作用のある漢方薬として日本に伝わり、現代も腎臓系の病気の予防食として用いられています。江戸時代に人気となったごぼうですが、アクが強く、皮を剥くと、すぐに色が変わるため、毒薬騒動の言い伝えもありました。(実際は死者などは出ていません)その騒動より、加熱調理して食べること、「アクを抜いて、変色を防ぐには酢水に浸す」という方法も江戸時代の人々の知恵から生まれ、今日まで受け継がれています。
    ■ごぼうの栄養
    ごぼうは、アクが強いため、必ず加熱して頂きましょう。加熱すると炭水化物になりますが、他の根野菜と違い、「イヌリン」というブドウ糖に変わらない炭水化物のため、血糖値が上がりにくく、糖尿病予防食として用いられています。
    また食物繊維の含有量が野菜の中でトップクラス。その上、オリゴ糖も含まれるため、デトックス野菜としても注目されています。解毒作用にも優れており、風邪やウイルス対策食にもなるでしょう。傷口にごぼうのしぼり汁を塗っても収斂作用が望めるそうです。
    そして、ごぼう茶がブームになり、商品化もされていますが、ご家庭でも、ごぼうの皮を捨てずに、よく洗って熱湯で煮出せば、美味しいごぼう茶が頂けます。ごぼうの皮には「ジンセノイド」という若返り成分があり、手足の皮膚の乾燥や、小じわの予防や改善にも期待できそうです。
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