ネバネバ成分が風邪やインフルエンザの予防食に!
    「里芋」の鶏そぼろあんかけ

    九州野菜さんの「里芋」は茹でて味付けをせずに頂いても土からの栄養がしっかりと味わえる、素材本来の美味しさが伝わってきました。
    里芋料理は和食に用いることが多いので、素材の品の良い味が決め手となりますが、九州野菜さんの里芋なら間違いなさそうですね。

    里芋の鶏そぼろあんかけの作り方

    2015.2.10

    調理時間:30分

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    寒いこの時期に里芋をよく食べるようにしておくと、免疫力がついて、風邪などの細菌に感染しにくくなるでしょう。また鶏肉はお肉の中でもカロリーが控えめで、ミンチだと消化に負担もかからず、疲れているときのタンパク源にオススメです。

    [材料](3~4人分)

    里芋
    200g(皮付き)
    小さじ1/4
    柚子の皮の千切り
    適量(甘夏やレモンの皮でもOK)

    [鶏あん]

    鶏ミンチ
    100g
    大さじ1
    100cc
    砂糖
    小さじ2
    醤油
    小さじ2
    みりん
    小さじ2
    水溶き片栗粉
    (片栗粉と水、各大さじ1)

    [作り方]

    • 1.里芋は洗って、両端を切り落とし、皮を厚めにむき、みょうばん水に10分以上つける。(みょうばんがなければ水でもOK)
    • 2.里芋と塩を鍋に入れ、水から茹でておく。串をさして、スッと通るようならザルにあげておく。(約10分)
    • 3.2と同時進行で鍋に、水溶き片栗粉以外の[鶏あん]の材料を全て入れ、アクをすくいながら煮込む。煮立ったら、2の里芋を静かに入れて、煮汁が半分ぐらいになるまで煮込む。時々里芋の上下の向きをかえる。
    • 4、煮汁が半分まで煮詰まったら、水溶き片栗粉を回しかけ、とろみをつける。火を止めた状態で10分ほどおいて味をなじませ、器に盛る。
    • 5、柚子の皮の千切りをトッピングして出来上がり。
    里芋の鶏そぼろあんかけ

    里芋の豆知識

    2月の九州野菜セット

    (今回お届けした2月の究極野菜セット)

    九州野菜里芋

    (九州野菜-里芋)

    里芋は皮をむくとネバネバとしていますが、これはムコ多糖類やガラクタンという成分によるものです。特にガラクタンという成分が、風邪やインフルエンザなどのウィルスを撃退し、喉や鼻、皮膚の粘膜も強くして免疫力がUPするので、今が旬の美味しい時期に、頂いておきましょう。

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    ■里芋の歴史
    里芋の原産地はインド東部からインドシナ半島と言われています。紀元前3000年頃には既にインドで栽培されていたようです。その後、フィリピンやオーストラリアなどに広がり、1世紀頃にはヨーロッパへ伝わったようです。しかし当時のヨーロッパでは食されることはなかったようです。
    日本には紀元前に中国から伝わり、弥生時代の稲作が始まる前までは里芋が主食として食べられていたという説が残っています。さつまいもが入ってくるまで「芋」と言えば里芋のことを指しており、和食や郷土料理にも数多くのレシピが残されています。「筑前煮」、「けんちん汁」、「雑煮」、「芋の煮っ転がし」などは里芋の代表料理となります。
    ■里芋の特徴
    一般に食べられている里芋は別名「小芋」とも呼ばれ、名前の通り、親芋の小芋に当たります。親芋種はお正月に出回る「八つ頭」や「セレベス」、京都の「えび芋」などがあり、調理すると味わいや食感に多少の違いがあるだけで、風味や栄養価などはほぼ同じと考えられています。里芋種は、親芋も小芋も皮が茶色で縞模様があり、ひげがついているのが外観の特徴です。茶色の皮をむくと、可食部が白く、ぬめりがあるのも特徴です。里芋調理の際、素手で触ると痒くなる場合は、塩水か酢水で洗うと、手についたぬめりが分解されて、痒みがおさまるようです。(個人差がございます。)
    ■里芋の栄養など
    里芋のネバネバ成分の一つ「ガラクタン」には風邪やインフルエンザといった細菌が体内に入るのを防ぐ働きが期待できます。 また「ムコ多糖類」は、皮膚の真皮層にあるヒアルロン酸量を増やしてくれるので、寒さで肌が乾燥するのを防ぐ効果が期待できます。
    他に、胃や腸の粘膜を健康に保つ効果が期待でき、ストレスで胃がキリキリする方や食欲のない方は、里芋料理を食べて、胃腸を丈夫にしておきましょう。
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